Vol.
美馬市脇町 O様邸 UA値0.41 C値0.9
数値+熱意=信用の証!
家づくりのタイミング
僕が長男で勤め先も地元の方なんで、ゆくゆくは僕の地元で家を建てるっていうのを、妻とは結婚する時から話してたんです。
前は市内に近いアパートに住んどって、2LDKだったんでそんなに狭さは感じなかったんですけど…。
子どもが4歳と1歳なんで、走ったり室内で自転車とかで遊んでたら音が気になるし、友達の建てた家行ったら、ええなー!ってなって。
年齢的にも30歳までに建てたいなって思いもあったし、子どもの保育所と引越しのタイミングとかいろんなことが相まって、僕らもそろそろ建てようかということになりました。
その時にはまだどのハウスメーカーにお願いするか決めてなかったんですけど、僕が平日に休みが多いんで、いろんなところに話を聞きに行きやすい状況だったんです。
家づくりについて全くの無知なんで、いろんなところに行って、話をきいて、数を打ったほうがええかな?と。
それでフィーリングがあったところと話を煮詰めていこうかなっていうことで、調べ始めました。
信用できるハウスメーカーとは。数値+熱意=?
コウエイハウジングさんはネットでハウスメーカー探しをしてた時に見つけて、問い合わせしたのがきっかけです。
最終的には全部で3社くらい見積書作っていただくまで話をして、どこの会社でも、もう判押せるかな?っていうくらい煮詰まったんですけど、
コウエイハウジングさんに決めたのは、担当してくれた前田さんの熱意と、あとは構造とか性能の説明を聞いてたら、絶対良い家が建つなぁと思えたからです。
間取りとかを考える前に、まず家そのものとして考えても、良い家が建つなって。
構造とか性能がどう違うのかって、素人では分からないじゃないですか?
僕の知り合いでもいろんなハウスメーカーで建ててる人がいるし、どこもええ会社やなって思うんですけど、1番分かりやすく数値で説明してくれたんがコウエイハウジングさんやったんです。
私たちは良い家を建てられます!って漠然と言うんじゃなくて、基礎工事はこうして、断熱性能のUA値がこれだけになって、気密性のC値が…っていうように、オリジナルの資料を使って具体的な数値で説明してくれたんがすごく信用できました。
そんだけ自信もって説明してくれるってことは信用してもええんかな?って。そこは3社比べる中で、1番大きいポイントでしたね。
あとは僕が結構、気になったこととか、なんでこうなってるんやろう?っていうことを自分から聞いていく方なんで、レスポンスの良い担当さんが良いなと思っていたんです。
前田さんは質問したことにもすぐ答えてくれるし、次こんな見学会ありますよー!とか、進捗どうですかー?って1番まめに連絡くれたんで、僕には合っとるかなぁと。契約までの過程も印象が良かったですね。
ちょうどコロナ禍で木材価格が高騰するウッドショックが起こった頃で、どこのハウスメーカーも初めに話を聞いてた時よりも見積額が上がってしまったんですけど、
コウエイハウジングさんは、最初にあの金額で出したんで…って言って、費用面でもかなり頑張ってくださいました。
平屋でも叶えられる!プライベート空間、開放感、家事動線の希望3つ!
この土地は元々おじいちゃんが畑をしていた場所で広さは十分あったんで、平屋で間取りを考え始めました。
平屋でよく聞く良いところって、玄関入ってすぐリビングがあってそこを通って各部屋に行くので、家族がふれ合う時間が増えるってさいうところなんですけど、
逆にいうとプライバシーがちょっと確保しづらいんかなっていうのを心配していて。
僕が平日休みの仕事なんで、平日に家におる時に家族が友達を家に呼んだりしたら、リビングで毎回顔を合わせてしまったり…。
自分の家やのに、変な格好で家の中うろうろ出来なくなるというか。(笑)
なのでまずは、リビングを通らずに寝室に行けたり、平屋でもプライバシーがきちんと確保できる間取りをお願いしました。
2つ目は、洗濯の家事動線が使いやすいこと。洗濯して、干して、取り込んでっていう家事がスムーズにできることが希望でした。
そして3つ目が、勾配天井。
二階建てだったら吹き抜けにしたかったんですけど、平屋なんで勾配天井にしてリビングを広く見せたいなと。
モデルハウスだと二階建てで吹き抜けがあるとこが多いじゃないですか?やっぱり開放感があって、わぁー!良いなぁ!と憧れてたので。
リビング周りのドアはハイドアにすることを提案してもらったので、そこでも開放感が出せたかなと思っています。
大きくはこの3つを伝えて間取りを作ってもらって、だんだん細かいところも決めていきました。
実際に建てた家に住んでみて、キッチン・洗面浴室やリビングなどの人が集まる空間と、寝室などのプライベート空間を分けた、プライバシーが確保できる間取りをお願いして本当に良かったです。
深夜なかなか寝付けない時にテレビを見たりすることがあるんですけど、もしリビングから扉を開けてすぐが寝室だったら、
家族が寝てる中で音を気にしてテレビを付けづらかったり、アパートの時と変わらなくなってしまってたと思います。
それに深夜電力だと電気代が安いので、食洗機や洗濯機を夜に回すことがあるんですけど、寝室とは廊下を挟んで離れてるので寝ていても全く音が気になりません!
たくさん考えたけれど、住んでみて初めて分かること
ダイニング横のスタディスペースは今は飾り棚として使ってるんですけど、書斎を作ってないのでパソコン作業をする時に使ったり、将来的に子どもがここで勉強したりもできる空間として作りました。
このダイニングテーブルは、前田さんに紹介してもらった家具屋さんで気に入って買ったものです。
途中で変更したことといえば、テレビを壁掛けにしたことですね。
テレビの後ろの壁をエコカラットにすることは決めてたんですけど、初めはテレビデッキを置く予定だったんです。
でもここ最近1〜2年は、サブスクリプション形式の動画配信サービスを利用していて、Blu-rayとかで映像を見ることが全然なかったんで、テレビデッキの分の空間がもったいないかなと思えてきて。
壁掛けにしたことで、子どもが走り回ったりできるし、すっきり見えて、掃除もしやすくなりました。
収納面では、自問自答していることがあって…。
見せる収納って、物を綺麗に置いたり、めちゃくちゃええもんを置かなあかんのかな?って思ってしまって苦手なんです。(笑)
なので、やっぱり収納は多めにいる!っていうことで、キッチンのカップボードは上にも収納棚がついてるタイプにしたんですけど、
実際に物を入れてみると余裕がある状態なんで、カウンタータイプにしても良かったかなと。
上の収納棚がない方が、やっぱり開放感はあるので。
これは建てる段階では分からない部分なんで、後悔というほどではないんですけど…そっちのパターンもあったなと話をしています。
あとは、ごっつい細かいとこなんですけど。
キッチンの奥に窓があるので、キッチンに立って料理とかしてたら、外の道を歩いてるおじいちゃんおばあちゃんとかと目が合うんです。(笑)
これも実際に住んでみて気付いたことで。ここの窓は擦りガラスにした方が良かったなぁとちょっと後悔しています。
こだわりが詰まった、家族みんなのお気に入りのお庭
庭は子どもが遊べるスペースを広くとりたかったので、人工芝をかなり広めに敷きました。
植栽にこだわっている業者さんにお願いしたので、ミーハーなんですけど、綺麗なんで好きなアオダモを入れてほしいとお願いして、あとの植栽はお任せしました。
車を停めるスペースもコンクリートを敷いて10台分くらい確保してあるので、これからみんなに来てもらってBBQする予定です!
インターホンが付いている門柱の面材は、元々は地面に敷く用のタイルなんですけど、門柱に使われてるのをSNSで見かけて綺麗だったんで採用しました。
外観を黒と木目で統一してるんで、色合いもちょうどよくて。何個もサンプルを取り寄せて、こだわって選びました。
外観については、家を建てると決めた時に、ドライブしながらいろんな家の色味を見たんです。
白い家って最初は綺麗でいいなと思ったんですけど、やっぱり汚れとか経年劣化とか、田舎なんで苔が生えたり…。
建ててから何年か経ってるなっていうのが雰囲気的に分かってしまうので、黒に落ち着きました。
住んで実感、信用の証
2月のまだ寒い時期に引越し作業でこの家に入ったら、「あれ?なんだか暖かいな」と感じて驚きました。
アパートの時は、冬に帰ってきたら家の中も当たり前に寒かったんですけど、この家はカーテンもまだ何も付けてない段階でもしっかり暖かいというか、全然寒く感じなくて。
ガラスが二重になっているペアガラスが使われているのと、
一般的には外側がアルミで内側が樹脂のハイブリッド窓が多いみたいなんですけど、コウエイハウジングさんは両側樹脂の窓が標準仕様なので、外気温に室内の温度が左右されにくくなっているそうです。
気密性が高いので、冬でも太陽の光が入ってきてたら、しっかり暖かさを保ってくれてるんですよね。
コウエイハウジングさんを信用できると思った決め手の "数値" は、やっぱり正しかったんだなと実感しています。
担当スタッフ 前田