2020/08/06
携帯料金の支払いを滞納すると住宅ローンの審査に通らないことがあるってホント!?
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジング営業部の西です。
これまでに携帯料金を払い忘れたり、うっかり滞納してしまったりしたことはありませんか?
もし心当たりがあれば、要注意です。
マイホームを検討中の方が住宅ローンを申し込んだ際、携帯料金の支払いを滞納していることを理由に審査に通らなかったというようなケースが最近急増しているからです。
どうして携帯料金の滞納が住宅ローン審査に影響するのでしょうか?
その理由をご説明しましょう。
●端末代金の分割払いはローン契約になる
スマートフォンの端末代金を分割払いにしていませんか?分割払いにすると、ローン契約になるため、万が一滞納した場合、その人の信用情報に傷がついてしまいます。住宅ローンや車のローンはもちろんのこと、クレジットカードの新規申込や携帯電話の新規契約などもできなくなることも。マイホーム購入の場合は、ほとんどの人が住宅ローンを利用することになりますので、これからマイホームを検討される方は料金滞納にはくれぐれも注意してください。
●個人信用情報に5年間延滞記録が残る
携帯料金やクレジットカード、カードローンなどの支払いを2か月以上延滞すると、個人信用情報に延滞事故として事故登録されてしまいます。これが、よくいわれる「ブラックリスト」というものです。支払いを完了しても、すぐに抹消されるわけではなく、5年間は延滞記録が残ってしまいます。
●住宅ローンの審査結果で自分の延滞記録を知る人も!
住宅ローンの審査の際に、申込者の個人信用情報を確認しますが、延滞記録があると審査に落ちてしまう場合があります。中には、このときにはじめて自分がブラックリストに載っていることを知ったという人もおられます。延滞記録が住宅ローン審査にどの程度影響を及ぼすかは、それぞれの金融機関よって判断されます。
これからマイホームを検討される方は、こうした支払の滞納にはくれぐれも注意するとともに、過去の滞納で住宅ローンの審査に不安のある方は、あきらめる前に一度コウエイハウジングにご相談ください。
対策を立てた上で、いくつかの金融機関にあたってみることもできます!