2020/11/24
【Q&A】住宅性能表示制度とは。住宅性能表示制度を活用する4つのメリット
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジング営業部の田村です。
今回は、マイホームをご検討中の方から多く寄せられるご質問をご紹介したいと思います。
Q.住宅性能表示制度って何ですか?
国が定めた基準により、住宅を簡単に比較することができる公的制度。
国に登録された第三者機関が専門家の立場で、住宅の耐震性や耐久性、省エネ性など最大10分野の性能の評価を行い、等級や数値などで表示します。
なお等級は、数字が大きいほど性能が高いことを表します。
Q.住宅性能表示制度のメリットは?
住宅性能表示制度を活用することにより、さまざまな優遇が受けられます。
●住宅ローン金利の優遇
省エネ性、耐震性に優れた住宅については、住宅ローン金利の引き下げ制度であるフラット35Sの利用が可能です。
このほか、金融機関によっては独自に住宅ローンの金利引き下げを行っている場合があります。
●地震保険料の割引
耐震性能の等級に応じて、10~50%の地震保険料の割引が受けられます。
●贈与税の税制特例
省エネ性、耐震性などに優れた住宅では、贈与税の非課税枠が拡大されます。
安心して住めるほか、性能に応じてさまざまな優遇が受けられるなどメリットも多い住宅性能表示制度。
コウエイハウジングでは、この住宅性能表示制度を導入しており、家づくりを行う際に住宅の性能が一目でわかる「設計住宅性能評価書」を全棟で取得しています。