2021/01/12
【Q&A】オール電化住宅とガス併用住宅どちらを選ぶのがいいの?
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジング営業部の田村です。
今回は、マイホームを建てられる際に、お客様からよくたずねられる質問をご紹介したいと思います。
Q.オール電化住宅とガス併用住宅どちらを選ぶのがいいの?
一概にどちらがいいとは言えないため、コウエイハウジングではそれぞれのメリットとデメリットを比較して選ぶようにおすすめしています。
●オール電化住宅のメリット
オール電化とは、家庭内で消費エネルギーを電気でまかなうシステムのこと。
オール電化住宅の場合は、深夜の割安な電気を使ったり、太陽光発電を使ったりすることで、月々の光熱費を抑えることができます。
光熱費を電気代に一本化できるので、毎月の使用量がわかりやすく家計管理がしやすいのもメリットですね。
また、IHクッキングヒーターはお手入れがしやすく、火を使わないため安全。
家の中がクリーンな空気で保たれます。
●ガス併用住宅のメリット
オール電化住宅だと、停電が起きるとすべての機能がストップしてしまいますが、ガス併用の場合はガスが担っている部分については使用し続けることができます。
火を使うため、IHに比べると火災のリスクは高くなりますが、火ならではの料理ができる、暖房器具の選択肢が増えるといったメリットもあります。
●光熱費、お得なのはどっち?
共働き世帯など、日中は家を留守にするという家庭なら、基本的にオール電化をおすすめします。
電気料金は、深夜料金が安く設定されているので、昼間はあまり電気を使わないといご家庭なら、光熱費がぐっと抑えられる可能性があります。
しかし、その一方で、昼間の電気料金は高めに設定されているので、日中在宅していることが多いという場合は、逆に電気代が高くなることも。
都市ガスなら比較的ガス代が安いため、都市ガスの供給エリアに住むなら、場合によってはオール電化よりも光熱費が安くなる場合があります。
オール電化とガス併用のどちらがお得かは、ライフスタイル次第といえそうです。
コウエイハウジングでは、お客さまのライフスタイルをお聞きした上で、そのご家庭に最適な暮らし方をご提案しています。
迷ったときは、ぜひ担当者におたずねください!