2021/04/27
【Q&A】外壁はタイル貼りがいい?外壁をタイル貼りにするメリットとデメリットを教えます!
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの西です。
今回は、マイホームをご検討中の方から寄せられるご質問をご紹介したいと思います。
Q. 外壁はタイル貼りがいい?外壁をタイル貼りにするメリットとデメリットを教えて!
外壁をタイル貼りにするとたくさんのメリットがありますので、まずはメリットからご紹介します。
●高級感のある外観
高級住宅街で、外壁タイルの家がいくつも並んでいるのを見かけたことはありませんか?
やはり、外壁タイルの最大のメリットは「高級感のある外観」でしょう。
「外壁タイルはデザインに限りがある」というイメージもありますが、最近では外壁タイルのバリエーションも豊富になっているので、高級感が漂う好みのデザインを実現できます。
●メンテナンスが簡単
土や石といった自然素材を1,300度もの高温で焼き固めた外壁タイルはキズに強く、経年劣化も少なめ。
水や汚れが染み込みにく、色あせしにくいという特長があります。
洗浄などのお手入れは必要ですが、定期的に塗装をしなければならない外壁材よりも簡単にすむため、メンテナンスコストがぐっと抑えられます。
●耐久性が高い
外壁タイルはとても硬いので、滅多にキズがつきません。
また、水分をほとんど吸収しないため、染み込んだ水分の凍結による亀裂や破損も生じません。正しい施工を行い、定期的にメンテナンスをすれば、20年~30年後も美しい外観を保てます。
汚れやキズが目立ちやすい塗り壁や、経年劣化しやすいサイディングなどに比べると、その差は歴然です。
一方のデメリットは、サイディングなどの一般的な外壁材と比べると、新築時の初期費用が高くなってしまうこと。
但し、20年後、30年後のメンテナンス費用まで含めて考えた場合、一般的な外壁材を使用した場合とほとんど変わりがなかったり、条件によっては安く済んだりする場合もあります。
高級感のある外観や中長期的な目線で見たメンテナンスのしやすさを考えれば、外壁タイルを選択する価値は十分にあるといえそうです。
コウエイハウジングには、数多くの外壁タイルの施工例がありますので、気になった方はぜひご相談くださいね!