2021/06/17
【Q&A】住宅ローン でネット銀行を利用する 場合のメリットとデメリットを教えて
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの籾倉です。
住宅ローンを組むとき、店舗型の銀行のほかにもネット銀行も選択肢に入ってくるようになりました。
「ネット銀行で住宅ローンを検討するとき、気を付けることはある?」「店舗型の銀行と何が違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
今回は、住宅ローンでネットを利用するときのメリットとデメリットを紹介します。
ぜひ、住宅ローンを組む際の銀行選びの参考にしてください。
●ネット銀行のメリット
ネット銀行で住宅ローンを組むとき、以下のメリットがあります。
・金利が店舗型銀行よりも安い
・好きなときに手続きができる
ネット銀行は、店舗を持たないことでいろいろな経費を削減できることから、店舗型銀行よりも住宅ローンの金利が低い場合が多くなっています。
住宅ローンの申し込みなどの手続きもオンラインで24時間できることもメリットのひとつ。
店舗の営業時間に合わせることなく、好きなときに住宅ローンの手続きが進められます。
●ネット銀行のデメリット
ネット銀行で住宅ローンを利用するときにおぼえておきたい、デメリットが以下の通りです。
・手続きに手間がかかる
・時間がかかる
・審査のハードルが高い
店舗型の銀行は、対面での手続きのためその場で確認しながら手続きしますが、ネット銀行の場合はオンライン上で手続きをするため、書類作成や必要な書類の準備などをすべて自分で調べてから行うことになります。
手続きのための準備と手間がかかるのがデメリットといえるでしょう。
自分で調べて手続きをするため、書類などに不備がでやすいのもデメリットのひとつ。
結局、申し込みや手続きに時間がかかってしまう原因になります。
対面で審査をする店舗型の銀行よりも審査の時間がかかり、金利が安いため審査のハードルが高くなるというデメリットがあることを覚えておきましょう。
●ネット、店舗問わず住宅ローンは複数申込をしよう
住宅ローンの申込みを行っても、希望していた銀行の審査に通らない場合や、希望の借入額に届かないということもあります。
特にネット銀行は審査に通りにくいということもあるので、希望額を借り入れられるようにネット、店舗型問わずに複数申込をしておくのがおすすめです。
住宅の計画を立てるのと同時に、確実に融資が受けられる銀行選びも進めておきましょう。
コウエイハウジングでは、お客様のための最適な住宅ローン選びのお手伝いも可能です。
住宅ローンに関しても、お気軽にご相談ください。