2019/10/08
増税後もおトクに家づくりできるってホント!?知ってトクする3つの住宅取得支援制度をご紹介します
こんにちは、コウエイハウジング営業部の三好です。
10月になり、おそれていた消費増税がついに実施されましたね。
「消費税が8%のうちにマイホームを建てたかったのに、間に合わなかった!しばらく家づくりは見送るか…」なんてお嘆きの方も多いのでは?
いえいえ、決して悲観的になる必要はありませんよ。
なぜなら、増税後の需要減や景気後退を防ぐために、消費税が10%になった後もマイホームを取得しようという方に対し国による手厚い住宅取得支援制度が用意されているから。
知っている人はトクをする3つの住宅取得支援制度をこれからご紹介します!
●住宅ローン減税
住宅ローンを借入れて住宅を取得する人への金利負担の軽減を図るための制度です。通常、年末ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されますが、消費税率10%適用での住宅取得を行い、令和元年10月1日から令和2年12月31日までの間に入居した場合には、控除期間が3年間延長されます。
●すまい給付金
消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
●次世代住宅ポイント制度
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。新築は最大35万ポイントを上限にポイントが発行されます。
このような制度があるということを知って、家づくりはこれからという方も少し安心されたのではないでしょうか。
消費税が10%になってから購入した方がおトクになるケースもたくさんありますので、今からマイホームを建てるなら、ぜひこの制度をフル活用していきましょう。
但し、次世代住宅ポイント制度などのように、予算枠がなくなり次第終了してしまう制度もありますので、できるだけ早く計画するのがおすすめ。
制度の活用にあたっても、コウエイハウジングは皆様をしっかりとサポートしていきますので、ぜひこの機会にご相談くださいね。