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2021/11/04

外観の決め手となる屋根の種類をご紹介!タイプ別にメリット・デメリットを解説します

こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの西です。

 

住まいの外観の決め手となるポイントに、屋根があります。
近年では、一般的な三角屋根のほかにもスタイリッシュなデザインの屋根も多くなりましたね。
屋根はデザインによって外観の印象が変わるだけでなく、耐久性の違いやメンテナンスの頻度などが変わってくることは実はあまり知られていません。

 

そこで今回は、代表的な4つの屋根のタイプごとのメリット・デメリットをご紹介します。
これからの住まいづくりに、ぜひお役立てください。

 

●シンプルでバランスのよい切妻屋根
切妻(きりづま)屋根とは、三角屋根とも呼ばれる一般的なタイプの屋根。
屋根の最長部である「棟」から伸びた左右対称の傾斜から成る構造となっています。
シンプルな形状が特徴です。
そのため工事も比較的簡単で、トラブルも発生しにくく、メンテナンスの費用もおさえられるというメリットがあります。

 

一方、建物の棟に対して直角に接している「妻側」の壁には屋根がかからない構造です。
そのため妻側の壁は日光や雨水が直接当たり、劣化しやすいというデメリットがあります。
屋根の配置によっては太陽光パネルの発電効率が悪くなることがあるのもデメリットといえるでしょう。

 

●デザイン性が高い片流れ屋根
片流れ屋根とは、切妻屋根を半分に切ったようなデザインの屋根。
スタイリッシュな外観が完成するため、モダンデザインの住宅とも相性が良くなっています。
工事が簡単で、さらに構造上屋根裏のスペースを確保しやすいこともメリットです。
南向きに屋根を設置すれば、太陽光パネルの発電効率も上がります。

 

一方、屋根のない一面に雨水が集中してしまうのがデメリットです。
劣化を防ぐために雨どいからスムーズに雨が流れる構造にする必要があります。
また、屋根を北向きに設置すると太陽光パネルの発電効率が下がってしまう点もデメリットになります。

 

●屋上部分を設けられる平屋根(陸屋根)
屋根の勾配がなく、平たい構造の屋根。
アパートやマンションなどの集合住宅の屋根、ビルの屋根として多く用いられています。
平屋根は屋根部分のスペースを有効活用できるのがメリットです。
ルーフバルコニーや屋上を設けたいときには、戸建て住宅でも平屋根が選ばれています。

 

しかし、傾斜がないため、雨水を受け流さずためてしまうというデメリットも。
雨を効率よく流す構造にしなければ、劣化が早くメンテナンスの頻度も上がってしまうため、注意が必要です。

 

●採光や通気を確保しやすい差し掛け屋根
切妻屋根の片方をずらしたようなデザインが特徴の差し掛け屋根。
屋根と屋根の間部分に壁を設けられるのがメリットです。
窓を設置しやすいため、住宅の採光や通気を確保しやすくなります。
また強風にも強く、断熱性が高いこともメリットです。
太陽光パネルを設置しやすい形状です。

 

一方、屋根と外壁部分の雨どいの処理をしっかり行わないと雨漏りが発生する可能性が高くなるため、注意が必要です。

 

屋根は、見た目の違いはもちろん、それぞれメリットとデメリットがあります。
外観だけでなく、メンテナンスのしやすさや太陽光パネルの有無、費用などのバランスを考えて選びましょう。
コウエイハウジングでは幅広い屋根の住宅施工事例がありますので、ぜひご相談ください!

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