2022/01/13
危険なヒートショックを防止して、室内の温度差がない快適な家づくりをしませんか?
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの籾倉です。
寒い季節になると、怖いのが「ヒートショック」です。
とくに高齢者の方がいるご家庭では、ヒートショック対策が重要です。
今回は、このヒートショックをテーマに取り上げ、原因や対策、ヒートショックを防止する家づくりについて解説します。
これからの家づくりに、ぜひお役立てください。
●ヒートショックとは
人のからだは、暑い場合は血管が緩む、寒い場合は血管が収縮するという具合に、体中の血管を収縮することで体温を保っています。
つまり、急激に気温が変化すると、体温を調節するために血管が急激に収縮することになります。
その結果、血圧が急激に変化し、心臓や血管に大きな負担がかかる現象がヒートショックです。
ヒートショックは脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞など命の危険のある疾患を引き起こすこともあります。
とくに高齢者の方や、心臓疾患、糖尿病などの持病を持つ方は注意が必要です。
●ヒートショックの原因と対策
ヒートショックが起きるのは、急激に気温が変化したとき。
代表的なのが、寒い脱衣所から暖かい浴室に入るときや、湯船に入ったときです。
ほかにも、リビングなどの暖かい部屋から廊下やトイレなどの寒い場所に移動したときもヒートショックは起こります。
特に冬は家の中でヒートショックが起きる可能性が高くなるため、対策をしなければいけません。
ヒートショックを防ぐ方法として有効なのが、家の中の気温差をできるだけなくすことです。
断熱性能の高い家づくりが、ヒートショック防止には有効な手段となります。
●コウエイハウジングの高断熱性能の住宅
コウエイハウジングの住宅は、住宅の暖かさを示す世界基準「次世代省エネルギー基準」にて0.6(W/㎡K)以下を標準として提案しています。
この数値は、次世代省エネルギー基準の最高等級4の数値である、UA値0.87(W/㎡K)をさらに下回る数値です。
住宅の持つ高断熱性能により、住宅の部屋ごとの温度差がなくなり、ヒートショックを防ぎます。
ほかにも、窓の結露を防げる、結露を防ぐことでダニやカビの繁殖も防ぐ、冬だけでなく夏も快適に過ごせるなど、多くのメリットがあります。
UA値0.87(W/㎡K)の住宅よりも年間暖房負荷を約30%も削減できるため、光熱費もおさえられます。
ヒートショックは命に危険が及ぶ可能性のある、とても怖い現象です。
これを防ぐには、住宅の断熱性能を高めて気温差をなくすことが大切。
コウエイハウジングの高断熱性能の住宅なら、ヒートショックを防ぎながら、家族全員が一年中快適に過ごせる家づくりが実現できます。
ぜひ徳島での家づくりは、コウエイハウジングにご相談ください。