2022/03/08
こどもみらい住宅支援事業が創設!省エネ性能の高い新築住宅を建てると補助金が受けられます
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの島田です。
断熱性能の高い、省エネ&エコな住宅は、暖かく過ごせる、光熱費もおさえられるなど、メリットがたくさんあります。
けれども、「省エネ性能の高い新築住宅は高いのでは?」とお思いの方も多いのでは。
今回は、これから新築住宅を建てる方にぜひ利用してほしい補助金制度「こどもみらい住宅支援事業」について解説します。
●こどもみらい住宅支援事業とは
こどもみらい住宅支援事業とは、子育て世帯の支援および住宅分野での脱炭素化を目的として設立された新事業です。
脱炭素化には、省エネ性能の高い新築住宅が有効ですが、一般的な住宅よりも建設費用が割高になります。
そのため、子育て世帯への住宅資金面での補助を行うことで、省エネ性能の高い新築住宅の建築を促進させることを目的としています。
●こどもみらい住宅支援事業の補助対象
こどもみらい住宅支援事業の対象となる世帯は以下の通りです。
・18歳以下の子どもがいる子育て世帯
・夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯
省エネ性能の高い新築住宅を建てた場合、下記の通り、住宅性能に応じて100万円、80万円、60万円いずれかの補助金が受けられます。
①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)
→補助金額 100万円/戸
②高い省エネ性能等を有する住宅(認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅)
→補助金額 80万円/戸
③省エネ基準に適合する住宅(断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅)
→補助金額 60万円/戸
※対象となる住宅の延べ面積は、50㎡以上とする。
●こどもみらい住宅支援事業の手続きや条件
令和3年11月26日から令和4年10月末の間に契約締結した住宅が対象です。
申請は、本事業の事業者登録を行った建築事業者・施工業者が行うことが条件となっています。
お施主様や工事発注者が直接申請することはできませんのでご注意ください。
工事内容には一定の条件がありますので、詳しくはコウエイハウジングまでお問合せください。