こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの田村です。

 

マイホームを検討している子育て世帯・若者夫婦世帯の方に朗報です！
2024年は住宅取得支援策が充実しており、マイホームをお得に手にいれるチャンスです。

 

 

今回は、子育て支援を後押しする内容に改正された住宅ローン減税と、子育てエコホーム支援事業による補助金について解説します。

 

●「1年間限定」住宅ローン減税の特例優遇
2024年度の住宅ローン減税改正によって、1年間限定で子育て世帯・若者夫婦世帯への控除限度額が据え置かれることになりました。
これまでは、省エネ基準等を満たさない新築・買取再販住宅は対象外とされていましたが、令和6年度（2024年度）の税制改正により、子育て世帯・若者夫婦世帯が所定の省エネ基準等を満たす住宅を購入・建築して2024〜2025年に入居する場合、従前の控除水準が維持されます。（その他の住宅を除く）

 

 

＜受けられる住宅ローン減税の借入限度額＞
・長期優良住宅・低炭素住宅：5,000万円
・ZEH水準省エネ住宅：4,500万円
・省エネ基準適合住宅：4,000万円

 

借入残高の控除率0.7%、適用期間は最大13年という条件は変わりません。
たとえば、ローン残高が13年で5,000万円以上の場合、最大控除額は455万円です。
5,000万円×0.7％×13年＝455万円

 

控除限度額の上限が4,500万円の場合、最大控除額は409.5万円です。
4,500万円×0.7%×13年＝409.5万円

 

つまり、本来なら13年間の控除額が45.5万円も減るところ、子育て世帯や若者夫婦世帯は、2024年〜2025年の入居で最大455万円の控除を受けることができます。
住宅価格の高騰が続いている現在、大きなメリットとなるでしょう。

 

●長期優良住宅の取得に最大100万円の補助金を支援
新築住宅の取得時に利用できる「子育てエコホーム支援事業」では、18歳未満の子どもを有する子育て世帯、もしくは夫婦いずれかが39歳以下の若者世帯を対象に、長期優良住宅の取得で100万円、ZEH住宅の取得で80万円の補助金が支給されます。

 

 

コウエイハウジングは、長期優良住宅が標準仕様なので、住宅ローン減税と子育てエコホーム支援事業の2つの制度を最大限に活かした家づくりができます。
建築物省エネ法の改正により、2025年からは原則として省エネ基準を満たさない住宅は新築できなくなります。
マイホームの購入を迷っている方は、このチャンスを逃さず活用しましょう！