こんにちは。徳島の注文住宅・コウエイハウジングの島田です。

2023年初めから開始された政府の「激変緩和措置」である電気代・ガス代の負担軽減策は、2024年5月使用分でいったん終了しました。
7月の電気料金のお知らせを受け取って驚かれた方は多いでしょう。
物価高や円安による家計への影響を考慮し、冷房使用が増える8月から10月までの３カ月間のみ補助が再開されることになりましたが、11月以降は再び光熱費が家計を圧迫することが予想されます。

今回は、省エネ効果で光熱費を気にしない快適な暮らしを実現できる、高気密高断熱住宅の魅力をお伝えします。

●住宅性能の向上が光熱費を抑える鍵に
光熱費が高騰し続ける中、家計にかかる負担を軽減するには、住宅性能の向上が不可決です。
高気密高断熱住宅は、家の隙間を最小限に抑え、断熱性能を高めることで、外気温の影響を受けにくくした住まいです。

冷暖房効率が向上するため、夏は涼しく冬は暖かい室内環境をキープでき、年間の光熱費を大幅に削減することが可能です。

●高気密高断熱住宅のグレードと基準
高気密高断熱住宅の性能は、断熱性や気密性の性能を示す数値によって決まります。
現在、国が定めている断熱等級は1〜7までの7段階あり、2025年には断熱等級4、2030年には等級5が義務化される予定です。
さらに、HEAT20では、国の基準よりも厳しい基準を設けています。
住宅の外皮性能を示すグレード（G1・G2・G3）は、UA値（外皮平均熱韓流率）の達成に加え、地域ごとに設定された室温（NEB）や省エネルギー性能（EB）の達成も求められます。

●コウエイハウジングはHEAT20・G2グレード以上が標準！
コウエイハウジングの家は、「HEAT20 G2」グレード以上が標準装備です。
長期にわたって快適に暮らせるよう、省エネ性能に優れた住まいをご提案しています。
これからは、光熱費の高騰に左右されない家づくりが必要です。

家計にやさしく、毎日を快適に過ごせるマイホームを実現したい方は、コウエイハウジングまでお気軽にご相談ください。