メニューを開く

メガメニューを開く

メガメニューを開く

メガメニュー を閉じる

NEWS&BLOGニュース&ブログ

2024/10/31

断熱等級とは?住宅の断熱性能を左右する基準値や新設された等級について解説

 

断熱等級(断熱等性能等級)の基準は、年々厳しくなっています。2025年、さらには2030年と順次基準が引き上げられていく予定なので、家づくりをする際には、あらかじめしっかりとその内容を把握しておくことが大切です。

今回は、家を新築する際にあらかじめ知っておくべき、断熱等級の基準について詳しく解説します。最適な選択をして、1年中快適で省エネ性に優れたマイホームを実現しましょう。

 

断熱等級とは

 

 

断熱等級は、住宅の外皮(外気に接している壁や屋根など)の断熱性能を評価する指標となるものです。1から7までの7段階に分類され、数値が大きいほど性能が高く、外気の影響を受けにくい住まいになります。
断熱等級が高い家は、年間を通じて快適な室内環境を保てるうえに、優れた省エネ性能により光熱費の削減が期待できるのも大きなメリットです。

 

今後、断熱等級の基準が変わる

 

 

2050年の脱炭素化に向けて、住宅の省エネルギー化が加速しています。2025年4月1日からは、すべての新築住宅において断熱等級4が適合義務化されます。つまり、断熱等級3以下の新築は建てられなくなり、等級4の家が最低等級に。
さらに、2030年にも等級が引き上げられ、等級5が最低等級となる予定です。これからの家づくりでは、段階的に引き上げられる基準を考慮して、断熱性能を検討することが求められます。

 

断熱等級の基準による違い

 

 

断熱等級の基準は、住宅の断熱性能を評価するための重要な指標です。7段階で評価される等級は、数字が大きくなるほど断熱性能が高く、冷暖房効率が向上することを示しています。

 

断熱等級1

無断熱の状態です。省エネ性能への対応が施されていないため、寒冷地や酷暑地では居住に適さない可能性が高いでしょう。

 

断熱等級2

1980年に制定された「旧省エネ基準」で、省エネ性能が低い状態です。

 

断熱等級3

1992年に制定された「新省エネ基準」で、断熱などにより一定のレベルの省エネ性能を確保しています。
ただし、2025年4月からは省エネ基準に不適合となり、断熱等級3とそれ以下の家は新築できなくなります。

 

断熱等級4

1999年に制定された「次世代省エネ基準」で、2025年4月からすべての新築住宅に求められる基準です。基本的な断熱性能を備えており、ある程度の快適性・省エネ性を実現しています。
ただし、断熱性能が十分とはいえないレベルで、今後は最低等級となるため、新築を建てる際は少なくとも断熱等級5以上を検討するとよいでしょう。

 

断熱等級5

2022年4月1日に施行された基準で、太陽光発電等によりエネルギーを創出し、一次消費エネルギーを実質ゼロ以下にするZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の断熱基準と同等の性能を備えています。
冷暖房負荷が少なく、光熱費の削減が期待できます。2030年以降は、すべての新築住宅に求められる予定の基準です。

 

断熱等級6

2022年10月1日に施行された基準で、HEAT20 G2と同等程度の性能を備えています。冷暖房にかかるエネルギー消費量を約30%削減できるレベルで、断熱等級6からは高性能住宅と呼ばれます。

 

断熱等級7

2022年10月1日に施行された基準で、HEAT20 のグレードがさらに高いG3と同等程度の性能を備え、冷暖房にかかるエネルギー消費量を約40%削減できます。
極めて省エネ性能が高く、エネルギーコストを大幅に削減できる家を実現します。

 

断熱性能を決める「UA値」と「ηAC値」

 

 

断熱等級は、住宅の外皮(外気に接する外壁や天井など)の性能を評価するための2つの性能基準値、「UA値」と「ηAC値」によって決められます。地域の気候条件によって必要とされる基準値は異なるので、確認しておきましょう。

 

UA値

UA値(外皮平均熱流率)は、室内と外気の熱の出入りのしやすさを示す指標です。

 

 

UA値は、小さいほど家から放出される熱が少なく、断熱性能に優れていることを示します。

 

ηAC値

ηAC値(平均日射熱取得率)は、冷房をつける夏場における、日射熱の室内への入りやすさを示しています。

 

 

ηAC値は、小さいほど日射熱の影響を受けにくく、冷房効率に優れていることを示します。

 

断熱等級の基準は住んでいる地域によって異なる

南北に細長い形状をしている日本では、地域により気候条件が大きく異なります。全国統一の断熱性能では、地域によって快適性が損なわれてしまうためです。
そこで、各地域の気候に合わせて、国土を8つの地域に分け、UA値とηAC値の基準値が設定されています。

 

【省エネ基準における地域区分】



 

画像引用:国土交通省|ラベル項目の解説・断熱性能「地域区分」

 

たとえば、北海道や東北といった寒冷地では、高い断熱性能が求められるため、より低いUA値が必要です。一方、九州や四国といった温暖な地域では、ηAC値が重視されます。
住む地域の気候に応じた性能を確保することで、快適な住環境を実現できるのです。地域ごとの具体的な基準については、国土交通省のホームページに掲載されていますので、家づくりの際に確認するとよいでしょう。

 

断熱等級の違いが住まいにもたらす影響

 

 

断熱等級を上げると、住宅にも暮らす人にも多くのメリットがあります。

 

住環境の向上

断熱等級は、高くなるほど室内と外気の熱が出入りしにくく、外気の影響を受けにくくなります。冬はあたたかく、夏は涼しさを維持できるため、1年を通して快適に過ごせます。

 

光熱費の減少

 

 

冷暖房効率が上がるため、少ない電力で快適な室温を維持できるようになります。毎月の光熱費が減ることで、長期にわたって経済的負担を軽減できるのは、大きなメリットとなるでしょう。

 

健康面の安全性

部屋と部屋との温度差が少なくなるため、浴室や洗面脱衣室など、温度変化が大きくなる場所で起こりやすいヒートショックのリスクが減少します。
体への負担を減らし、住む人の健康を守る住まいを実現できるのです。

 

補助金を受けられる可能性が高まる

 

 

断熱等級が高い住宅には、国や自治体から補助金を受けられる可能性があります。
補助金制度には、さまざまな種類があり、条件や金額は種類によって異なるため、新築を検討する際は、事前に住宅会社に相談して最新の情報を確認しましょう。

 

断熱等級の基準選びは慎重に

 

 

今後、段階的に断熱基準が引き上げられることで、高い断熱性能を持つ住宅が標準となります。2025年からはすべての新築住宅に断熱等級4が義務づけられますが、2030年からは断熱等級5が求められるため、長期的な視野で断熱等級を検討することが大切です。

 

コウエイハウジングの家は、断熱等級6が標準仕様となっており、2030年の基準を上回る断熱性に優れた住まいづくりができます。また、さらなる断熱性を追求した、断熱等級7にも対応しています。
お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提供していますので、徳島で性能にこだわった家づくりをしたい方はぜひご相談ください。

 

▼お問合せ・資料請求・イベント予約はこちら▼
https://koeihousing.biz/contact#formlink

Contact us! お問い合わせ Contact us! お問い合わせ

お問い合わせ

お客様のご要望に合わせて、
各お問い合わせがございます。
ぜひ、お気軽にコウエイハウジングまで
ご連絡をください。

TELTELお電話でのお問い合わせ

0120-581-309

営業時間

10:00~17:00

定休日

毎週水曜、第1・3・5火曜

メールでのお問い合わせはこちら メールでのお問い合わせはこちら

ページの先頭へ戻る