2024/11/12
後悔しないために!外壁の柄選びのコツと注意点を解説
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの田村です。
外壁は、家の印象を大きく左右する重要な部分です。
色や柄は、個性やセンスを表現できる一方で、一度決めると簡単には変えられません。
今回は、「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、外壁の柄選びのコツや注意点について解説していきます。
●外壁は家の顔!周囲の環境にも配慮する
外壁は家の「顔」。色や柄、素材の選び方によって、家の雰囲気はモダンにも、ナチュラルにも、和風にも表現できます。
しかし、外観は住む人だけでなく、訪れる人や周囲の景観にも影響を与える要素です。
そのため、好みだけでなく、全体の調和も意識することが大切です。
●外壁の柄の種類と特徴
外壁の柄は、大きく分けて「ベース外壁」と「アクセント外壁」の2つに分けられます。
ベースとなる外壁にアクセントとなる柄を組み合わせることで、より豊かな表情の外観を作り出すことができます。
●【後悔しないためのポイント】外壁の柄選びの注意点
・周囲の風景と調和させる
家は、その地域の風景の一部となるため、周囲の環境と調和したデザインを選ぶことが大切です。
悪目立ちしない、自然に景観に溶け込む外観を目指しましょう。
たとえば、緑が豊かな地域では、木や石といった自然素材の風合いが感じられる柄を取り入れることで、景観と調和しつつ、あたたかみのある外観を演出できます。
・柄の大きさによる印象の違いを知る
外壁の柄の大きさによって、外観の印象は大きく変わります。
大きな柄は、遠目からでも視認しやすく、大胆でモダンな印象を与えます。
ただし、外壁全体に使うと圧迫感を与えてしまうことも。
一方、小さな柄は、細かいディテールが美しく、やさしい印象を与えますが、遠目から見ると柄が目立たず、単調に見えてしまうことがあります。
全体の調和を意識して選びましょう。
・大きなサンプルで確かめる
カタログや小さなサンプルで見た印象と、実際に外壁に採用したときの印象が違う、と感じるケースは少なくありません。
柄選びで失敗しないためには、できるだけ大きなサンプルを取り寄せ、太陽光の下で質感や色を確認することが重要です。
●【個性的な外観づくりのポイント】施工事例から学ぶ
・素材感と色調が異なるグレーを組み合わせてクールモダンに
素材感が異なるグレーを組み合わせて、モダンで洗練された外観に。
ベースカラーに明るいグレー、建物の背面にアクセントとして濃いグレーを用いることで、シンプルながらも奥行きのある外観を演出できます。
・異素材の組み合わせで素材感も色も際立つ外観に
無機質でクールな印象のタイルと、あたたかみのある木調を組み合わせて、スタイリッシュに。
異なる素材の質感や色が際立ち、個性が光る外観を演出しています。
●理想の外壁で、夢のマイホームを実現!
外壁選びはマイホーム作りの中でも大きな楽しみの一つですが、同時に慎重に進めるべき大切なプロセスです。
自分自身で情報収集するだけでなく、専門家のアドバイスを取り入れることで、思い描くイメージにより近づけることができます。
コウエイハウジングでは、豊富な経験と知識を活かし、お客様のご要望に沿ったアドバイスをしています。
後悔のないよう外壁を選び、理想のマイホームを実現しましょう!