2019/12/05
住まいの大敵・結露に要注意!内部結露を防いで、高耐久性を実現するコウエイハウジングの家づくり
こんにちは、コウエイハウジング営業部の田村です。
寒さが厳しくなり、お部屋で暖房を使い始めると気になってくるのが結露です。
結露は、家の寿命を縮め、家族の健康にも影響を及ぼすこともある住まいの大敵。
みなさんの中には、冬場の家の中の結露でお困りの方も多いのではありませんか。
結露とは、外の冷気が窓の表面温度を下げ、水蒸気を多く含む室内の暖かい空気が窓に触れることによって発生します。
湯気でメガネのレンズが曇ったり、冷えたコップに水滴が付いたりするのと同じ現象です。
結露は不快であることはもちろんですが、放っておくと、カビやダニ、シロアリなどが発生し、アレルギーやアトピー、ぜんそくなどを引き起こしたり、住宅の耐久性を低下させたりする原因となります。
特に怖いのは、家の基礎や壁の内部、柱、床下、天井裏といった、見えないところで起きる「内部結露」。
これは、家の寿命を縮める大きな原因となるため、家づくりをするときには、しっかりと対策を講じておくことが何より大切です。
コウエイハウジングでは、こうした冬場の結露対策も万全!
断熱性能を測る指標であるUA値で、0.6(W/㎡K)以下(※)を基準としてご提案しており、ダニやカビ、結露などが発生しにくい住まいとなっています。
※UA値は0に近くなればなるほど断熱性に優れ、熱が逃げにくく保温性の高い住まいなります。0.6(W/㎡K)は住宅性能表示制度における「断熱等性能等級」の最高等級の基準値である0.87(W/㎡K)を大きく下回ります。
また、当社では断熱材やサッシ選びから施工方法までさまざまな工夫を行い、気密性能の良い家づくりを心掛けています。
気密性能にすぐれた家は、結露を防止することに加え、花粉の侵入防止や暖房費の削減などにもつながり、エコで快適な住環境をつくります。
「結露しない家」は、快適な室内空間を、低コストで維持できる住まいということ。
結露の悩みが解消されると同時に、冬の寒さからも解放され、アレルギーなどが原因で起こる身体の不調も改善される可能性があります。
コウエイハウジングでは、このような快適に住み続けられる家づくりを標準仕様でご提案しています。