2020/09/03
【三好家の家づくりレポートその3】住みたい家のイメージづくり~間取りプラン確定へ!
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジング営業部の三好です。
これからマイホーム計画をはじめる方の参考になればと、先月から毎月1回お届けしている「三好家の家づくりレポート」。
今回は、住みたい家のイメージづくりから実際の間取りプラン確定までの様子をレポートします。
※「三好家の家づくりレポート その1」はこちら→ https://koeihousing.biz/news/1318/
※「三好家の家づくりレポート その2」はこちら→https://koeihousing.biz/news/1391/
●住みたい家をイメージすることからスタート
施主がどんな家に住みたいのか、マイホームでどんな暮らしをしたいのか、イメージがしっかりつかめていないと設計担当者はそれを具体的な形にすることができません。
まずは、私と妻とでそれぞれの希望を出し合い、整理しながらプランニングしていきました。
●外観へのこだわり
外観は、住まいの第一印象を決めるものであり、家の顔となる部分。
外観は間取りや構造の制約を受けやすいのですが、道路側から見える部分はカッコよく見えるような外観にしようと思いました。
エアコンの室外機など邪魔になるものは、表から見えないように配慮。
それ以外は間取りの希望を優先させています。
●内観へのこだわり
私も妻もアウトドアが大好き。
アクティブなライフスタイルが実現できる家にというのが共有の希望でした。
室内でもアウトドア感覚で汚れを気にせず遊べるようにとリビングの一角に広い土間をつくることに。
家族のコミュニケーションの中心となるLDKには、一番の希望だった大きな吹き抜け空間を取り入れることにしました。
上下の広がりと大きな窓越しに外まで抜ける視界が心地よいお気に入りの空間になりそうで、完成をイメージしてはワクワクしています。
●一方で断念したことも…
リビングの吹き抜けから延びるスケルトン階段…をイメージしていましたが、実現するためには広さと予算が必要となるため、こちらは断念。
逆に、家の大きさのボリュームを少し下げることで、予算を抑えました。
キッチン、バス、洗面などの水廻りもミドルクラスのものをセレクトすることで夫婦の意見が一致し、そこでもコストダウンができました。
●迷ったことは…
水回り設備の色決めには迷いました。
私はこれまでの経験でたくさんのお客様の事例を見てきているから、どのタイプを選べばどんな印象になるかが予想できるのですが、妻は初めての経験なのでとにかく全部見てから決めたいと、色決めには時間がかかってしまいました。
ただ、細かな部分ではお互いに妥協した点はありますが、家でどんな時間を過ごしたいかという基本の部分は夫婦で共有できていたので、大きく意見が異なることはありませんでした。
まずは家族で話し合い、住みたい家のイメージをはっきりさせておくことが大切。
暮らしの希望や不満を整理しておくことで、理想の家が見えてきますよ!