2021/03/09
キッチンパントリーはいる?いらない?作るときに注意することは?
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジング営業部の西です。
油断するとついつい散らかりがちになるキッチン。
いつもスッキリと片付いたキッチンを維持するために、キッチンにパントリーを設置したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
キッチンパントリーは利便性が高くメリットも多いですが、デメリットもあるので、設置前にしっかり検討しておきたいところです。
そこで今回は、キッチンパントリーのメリットとデメリット、設置時の注意点などについて詳しくご紹介します。
●キッチンパントリーのメリット
キッチンパントリーは食器や調理器具を整然と収納できるだけではなく、扉を閉めれば空間全体がスッキリとするため、生活感のないスタイリッシュなキッチンを演出できます。
また、収納スペースが大幅に増えるため、週末や休日に食材や生活用品をまとめ買いするというライフスタイルのご家庭におすすめ。
レトルト食品や缶詰、飲料など長期保存できる食品を備蓄しておく「災害備蓄庫」としても利用できます。
●キッチンパントリーのデメリット
キッチンに十分なスペースがないと、パントリーの設置はできません。
狭いスペースにパントリーを設置するとキッチン内の移動が窮屈になってしまったり、家事動線が悪くなったりすることも。
キッチンに十分な動線や広さが確保できるかどうかを判断した上で、作業効率や使い勝手を考えて設計することが大切です。
●キッチンパントリー設置時の注意点
・可動式の棚を選ぶ
ライフスタイルに合わせた収納を実現させるためには、棚板が可動式になっているタイプを選びましょう。
壁面側に入替え可能な棚板があれば、高さの調節も自在です。
・設置場所は使いやすさを考慮する
パントリーの利用シーンを考えて設置場所を選ぶことも大切です。
日常的な使いやすさを考慮するなら、キッチンの近くに設置しましょう。
車で買い物しに行くことの多い家庭なら、荷物を直接キッチンに運び込めるように駐車場と勝手口を直結し、勝手口の近くにパントリーを設置するのもおすすめです。
なお、松茂ハウジングパークにある当社のモデルハウスには、収納力抜群のウォークインタイプのキッチンパントリーを設けています。
実際の使い勝手や動線など、見学時はぜひチェックしてみてください。