こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの田村です。

「一日の3分の1を過ごす場所は寝室」ということをご存じでしょうか？
個人差はありますが、成人の平均的な睡眠時間は7～8時間と言われており、意外に思われるかもしれませんが、人生のおよそ3分の1は寝室で過ごすことになるのです。

マイホームを建てる際は、そんな人生でも多くの時間を過ごす場所である寝室にもこだわって、ゆったりと過ごせるリラックス空間にしませんか。
今回は、快適な眠りを誘う寝室づくりのポイントを解説します。

●雰囲気と利便性を考えた照明を選ぶ
寝室は1日の疲れを癒して、ゆったりと過ごす空間。
照明の色は白色ではなく、オレンジ系にするとあたたかみのある雰囲気が演出できます。

天井のシーリングライトやダウンライトのほかにも、照明を取り入れてみましょう。
ベッドサイドにランプがあれば、読書などで手元に明かりが欲しいときに活用できます。
間接照明も上手に取り入れて、くつろぎ感のある空間にするのもいいですね。

●リラックス効果のある色を取り入れる
ゆったりと落ち着いた気持ちで眠れるように、寝室はオフホワイトやベージュなどの中間色やブルー系、グリーン系を取り入れたカラーコーディネートがおすすめ。
特に、ブルー系は鎮静効果、グリーン系は癒し効果があり、眠りに良い影響を与えてくれる色として知られています。

気持ちを落ち着けてくれるカラーを天井や床、クロスだけでなく、ファブリック、観葉植物などでもうまく取り入れ、お部屋全体を落ち着いた空間にカラーコーディネートしましょう。
逆に、赤やオレンジなどの明るい色は、交感神経を活発にして気分を高めてしまうため、寝室には避けたほうがよいでしょう。

「寝るだけの部屋だから」と、家づくりにおいては、ついつい後回しにしてしまいがちな寝室ですが、一日の疲れを癒し、明日からの英気を養う大切な空間でもあります。
ゆったり過ごせる寝室づくりをしたいものですね。
こだわりの寝室づくりもコウエイハウジングにおまかせください。