こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの杉本です。

家を買うのも、住宅ローンを利用するのも、ほとんどの方にとっては一生に一度の経験だと思います。
そのため、住宅ローンはいつ、どのタイミングで商品選びや申し込みをするべきか分からないという方も多いではないでしょうか。

今回は、そんな住宅ローンの大まかな流れについて解説します。
これからの家づくりをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

●住宅購入と同時に事前審査申し込み
住宅の購入が決まったら、同時に住宅ローンの事前審査を申し込みます。
住宅ローンは二段階審査となっていて、事前審査、本審査と進んでいきます。
以下の必要書類をそろえて、住宅ローンの事前審査の申し込みをしましょう。
・申込書
・本人確認書類
・収入が確認できる書類（原本またはコピー）

●事前審査に通ったら、申し込み～本審査
住宅ローンの事前審査に通ったら、住宅ローンの申し込みを行い、本審査を受けます。
住宅ローンの申し込みに必要な書類は以下の通りです。
・住民票（本人や家族全員が記載されたもの）
・印鑑証明書
・印鑑証明書の実印
・本人確認書類
・収入が確認できる書類
・対象となる物件の資料
・残高確認ができる預金口座通帳の資料

但し、必要な書類は利用する住宅ローンや金融機関によって異なる場合があります。
役所や住宅会社への取り寄せが必要となる書類もありますので、早めに準備を進めましょう。

●本審査通過後住宅ローン本契約
本審査に通過後、住宅ローンの正式契約となります。
住宅ローンと担保となる住宅を抵当権に設定する契約は同時に行われます。
契約時に必要な書類も住宅ローンや金融機関によって異なるため、よく確認しておきましょう。
住宅の引き渡しが済み、残高決済の直前のタイミングで住宅ローンの支払いが行われることが多いです。

家づくりをスムーズに進めるには、物件選びと並行して早めに住宅ローンの商品を選んでおくのが重要です。
住宅ローンに関する疑問がるときや、商品選びに迷ったときには、早めに営業担当に相談をしてくださいね！