2024/03/26
子育て世代にぴったりの家とは。子どもが大きく育つ間取りプラン4選
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの前田です。
お子様の誕生や入園・入学を機にマイホームを購入するという方も多いでしょう。
マイホームを建てるなら、お子様の自立心や好奇心、考える力を育む間取りや工夫を取り入れたいものです。
今回は、これから注文住宅でマイホームを建てる方に向けてお子様がのびのび育ち、ママやパパも安心して子育てできる間取りのアイデアや実例をご紹介します。
●家族とコミュニケーションしやすいLDK
家族が集うLDKには、コミュニケーションを取りやすい工夫を取り入れましょう。
キッチンを対面にすれば、お子様が遊んでいる姿や学習の様子を見守りながら家事ができます。
また出入りする際に必ずリビングを通過するリビング階段を設ければ、お子様の外出や帰宅が把握しやすくなります。
生活動線上で家族が顔を合わせる機会が増え、自然と会話が生まれます。
帰宅しても顔を合わせず自室に行ってしまうことがないので、お子様が思春期になっても安心ですね。
●学習習慣が身につくリビングの学習スペース
リビング学習できる間取りも、子育て世帯に人気です。
キッチンから目の届きやすい位置にオープンなワークスペースを設けると、料理しながらお子様の学習を見守ることができます。
お子様が学校から帰宅したあとはそこで宿題をするようにすれば、自然と自学自習の習慣づけができます。
●うがい手洗いの習慣づけができる玄関の洗面台
うがい手洗いの習慣づけにぴったりなのが、玄関先に設置した洗面台。
帰宅後、すぐに手洗いうがいができるので、ウイルスや菌を室内に持ち込まずにすみます。
また、リビングに入る前に手洗いができるよう、玄関から洗面所に直結する動線を取り入れるのもおすすめです。
●片付けの習慣付けや忘れ物防止に役立つ収納
お子様の生活動線上に収納スペースを設置しておくと、物の管理がしやすくなります。
リビングに勉強道具やおもちゃの収納スペースをつくっておくと、片付けや整理整頓が自然とできるお子様に。
玄関近くに、カバンや帽子、習い事の道具といった外出するときに必要なものを定位置に収納できるようにすると、忘れ物防止にもなります。
子育てしやすい間取りやアイデアをご紹介しました。
子育て中の方はもちろん、プレ子育て世帯の方もぜひ参考にしてくださいね。