2024/11/05
後悔しないために!外壁の色選びのコツと注意点を解説
こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの杉本です。
外壁材を選ぶ際に重要なポイントとなるのが「色」です。
選ぶ色や組み合わせによって、住まいの印象は大きく変わります。
今回は、マイホームの外壁の色選びで失敗しないために、選び方のコツや注意点について解説します。
●「同系色コーディネート」でおしゃれに見せる
外壁のベースカラーとアクセントカラーは、同系色でまとめると統一感が生まれます。
明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)が異なる色でも、同系色なら品よく美しい外観に仕上がります。
●「色の濃淡・彩度の組み合わせ」で理想のイメージを演出
色の明るさや濃さ、鮮やかさの組み合わせによって、外観の印象は変わります。
以下の4つのイメージを参考に、自分の好みに合った外観を目指しましょう。
・上品なイメージ
色のコントラストを少なくして淡い色でまとめると、上品な印象に仕上がります。
ホワイトやアイボリーとベージュ系の組み合わせは、バランスをとりやすい定番配色です。
・スタイリッシュなイメージ
強いコントラストでメリハリを効かせると、スタイリッシュな雰囲気に。
ダークグレー×ホワイトの配色は、濃い色を多く使うとモダンに、明るい色を多く使うとスッキリとした印象を与えます。
・重厚なイメージ
重厚感や高級感を求めるなら、シックなダークカラーで統一するのがおすすめです。
人気色のダークグレーでまとめた外壁は、スタイリッシュでありながら上品な雰囲気も漂います。
・明るく華やかなイメージ
アイボリーやオレンジがかった色でコーディネートすると、明るく華やかな印象に。
ヨーロッパの邸宅を思わせるような、エレガントであたたかみのある雰囲気をつくれます。
●色選びのポイントを押さえて理想の外観に
外壁の色選びは一見難しそうに感じるかもしれませんが、いくつかのポイントを押さえれば、思い描くイメージを実現できます。
迷ったときは、派手な色よりも落ち着いた色を選びましょう。
景観になじみ、トレンドにも左右されにくい、長く愛着が持てる住まいをつくれます。
「こんな外観にしたい!」「好きな色を外観に取り入れたい」といったご希望がありましたら、ぜひコウエイハウジングにご相談ください。