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2026/04/27

UA値とは?徳島で高断熱な注文住宅を建てる前に知りたい基本知識|徳島市の基準値や工務店選びのポイントも解説

高気密高断熱の家のソファでくつろぐ若い夫婦

高気密高断熱の家のソファでくつろぐ若い夫婦

 

せっかくマイホームを建てるなら、冬は暖かく夏は涼しい、一年中快適な住まいにしたいものですよね。そんな理想をかなえるのが高断熱の家づくりです。マイホームを検討しているとよく耳にする「UA値」は、まさにこの建物の断熱性を表す指標の一つ。UA値を意識した設計が家族の快適な暮らしにつながるのです。

 

この記事では、徳島県内で注文住宅を検討している方に向けて、UA値の基礎知識徳島における基準値などを解説。UA値と合わせて語られることの多い、住宅の気密性能を示すC値」や、高気密高断熱な家づくりのメリットなどもご紹介します。

 

UA値とは?家づくりの断熱性能を示す基準の概要

UA値が断熱性能を表すものであることは知っていても、具体的にどのような数値なのかまでは分からない方も多いのではないでしょうか。まずは、UA値の基本を確認していきましょう。

 

住宅からの熱の逃げやすさを示すUA値

 

UA値を説明する住宅の概念図

 

UA値とは、ひと言で表すと「家全体からどれくらい熱が外へ逃げるか」を示す数字のこと。日本語では「外皮平均熱貫流率」といいます。


例えば、冬の寒い日に暖房で部屋を暖めても、壁や窓から熱が逃げてしまっては、なかなか部屋が暖まりません。このとき、外へ逃げてしまう熱の量を計算し、家が外気と接する面積で割った数値がUA値になります。UA値が低ければ低いほど、外へ逃げる熱の量が少ない=断熱性能が高い家といえます。


UA値は、家の断熱性能を表す指標として広く用いられており、この後紹介するさまざまな基準のベースとなっているのです。

 

省エネ基準・ZEH基準・HEAT20のUA値の比較

 

住宅における断熱地域区分を表した日本地図

 

住宅の断熱性を示す基準には、いくつか種類があります。代表的なものが、国が定める「省エネ基準」や「ZEH基準」、さらに高い水準を求める民間基準の「HEAT20」です。


日本は南北で気候が大きく異なるため、地域区分1〜8までエリア分けされ、エリアごとにUA値の基準が設けられています。各基準で求められる地域ごとのUA値を表にまとめました。


各基準で求められるUA値の一覧

 

基準の名称 基準のレベル 1・2地域

(札幌など)

3・4地域
(仙台など)
5〜7地域

(徳島ほか、東京・大阪など)

省エネ基準 新築時に最低限守るべきレベル(断熱等級4相当)

※冬季の室内がおおむね8℃(1・2地域は10℃)を下回らない

0.46 0.56〜0.75 0.87
ZEH基準 省エネ基準より一段高い断熱レベル(断熱等級5相当) 0.40 0.50〜0.60 0.60
HEAT20 G1 冬場でも室内全体で暖かく過ごせるレベル

※冬季の室内がおおむね10℃(1・2地域は13℃)を下回らない

0.34 0.38〜0.46 0.56
HEAT20 G2 冬場でも室内全体でさらに暖かく過ごせるレベル(断熱等級6相当)

※冬季の室内がおおむね13℃(1・2地域は15℃)を下回らない

0.28 0.28〜0.34 0.46
HEAT20

G3

最高レベルの断熱性能(断熱等級7相当)

※冬季の室内がおおむね15℃(1・2地域と7地域は16℃)を下回らない

0.20 0.20〜0.23 0.26

 

表を見て分かるとおり、寒い地域ほど求められるUA値が厳しくなります。なお、2027年4月からはZEH基準が見直され、新たに断熱等級6水準(HEAT20 G2と同等レベル)の「GX ZEH」が適用される予定となっており、一層高断熱な家づくりが求められる時代を迎えるでしょう。

 

徳島の家づくりにおけるUA値の基準

 

6地域における新築住宅の断熱グレードを表したピラミッド

 

それでは、徳島県で家を建てる場合、どれくらいのUA値を目指せばいいのでしょうか。徳島市をはじめとして県内の多くのエリアは地域区分6に該当します。区分6における各基準のUA値の目安は以下のとおりです。

 

・省エネ基準:0.87
・ZEH基準:0.60
・HEAT20 G1:0.56
・HEAT20 G2:0.46
・HEAT20 G3:0.26


ここで知っておきたいのは、省エネ基準はあくまで最低限のレベルということ。2030年までに、義務化のラインが現在のZEH水準(UA値0.60)まで引き上げられる予定です。こうした背景を踏まえると、今から家を建てるならHEAT20 G1・G2以上を目指したいところです。

 

徳島の気候の特徴と家づくりにおける断熱性能の重要性

 

眉山から望む徳島市内、吉野川河口付近の様子

 

徳島県は、夏は日差しが強く高温多湿、冬は比較的温暖なものの、朝晩は底冷えするという特徴があります。そのため、一年を通して快適に暮らすためには、気候に合わせた住まいの断熱対策が欠かせません。


断熱性能というと「冬の寒さ対策」というイメージが強いかもしれませんが、実は夏の暑さ対策としても重要です。高い断熱性により、強烈な外の熱が室内に伝わるのをブロック。さらに、気密性もあわせて高めることにより、冷房の効いた快適な空気を外に逃がしません。このように高断熱高気密の家なら、徳島の高温多湿な夏でも、少ない冷房で快適に過ごせるのです。


ちなみに、気候の地域差が大きいのも徳島県の特徴。海沿いの徳島市や阿南市などは比較的温暖な一方、内陸部の三好市や東みよし町などは、冬場の積雪も珍しくなく、朝晩は氷点下まで冷え込むことも。


住む土地の自然環境をしっかり理解し、地域ごとの特性に合わせた断熱性能を確保することが、長く快適に暮らせるマイホームづくりの第一歩です。

 

UA値とともに住宅の断熱性能を測る「C値」

断熱性能を考えるうえで、UA値とセットで覚えておきたいのが「C値」です。UA値とC値の両方を低くすることが、断熱性能を高める基本となります。ここでは、C値とはどのような数値で、どれくらいを目安にすればいいのかご紹介しましょう。

 

気密性の基準を示すC値とは?

 

C値を説明する住宅の概念図

 

C値とは、家全体にどれくらいの隙間があるかを表す指標です。数値が小さいほど隙間が少なく、隙間風が入ってこない高気密な家である証拠になります。


どんなに高性能な断熱材を使ってUA値を下げても、家に隙間があっては意味がありません。服をたくさん着込んでも、隙間から風が入ってくれば寒くなってしまうのと同じこと。冷暖房で暖めた空気や冷やした空気が外に逃げてしまえば、快適な室内環境はかないません。室内を快適な温度に保つには、熱を伝えない断熱性(UA値)と、空気を逃がさない気密性(C値)の両方をセットで確保する必要があります。

 

徳島におけるC値の基準と目安

UA値には国が定めた基準がありますが、気密性を示すC値には、明確な国の基準が存在しません。どこまで隙間を減らせるかは、家を建てる施工会社の技術力にかかっているのが実情です。

会社ごとに実現できるC値が異なるため、依頼する前に過去の施工実績におけるC値をチェックすることが大切。徳島県のような比較的温暖な地域であっても、快適な住環境を作るためには「C値1.0以下」を目安にするとよいでしょう。この数値を下回っていれば、気密性が十分にあると考えられます。

 

UA値やC値の低い高気密高断熱な家づくりのメリット

UA値とC値の両方を低く抑えた、高気密高断熱の家にはたくさんの魅力があります。具体的な4つのメリットをお伝えしましょう。

 

一年中快適な室温を保ち、健康リスクを低減できる

 

冬でも暖かい家で寝転ぶ両親と赤ちゃん

 

家全体をしっかりと断熱・気密することで、外気の影響をシャットアウトできます。季節に関係なく室内の温度を一定に保ちやすくなるほか、廊下やトイレ、浴室にいたるまで、家中の温度差を小さくすることができるのです。


世界保健機関(WHO)は、健康を維持するため「室内の最低温度を18℃以上にすること」を強く勧告しています。また、16℃を下回ると呼吸器疾患にかかりやすくなり、12℃以下になると心筋梗塞や脳卒中のリスクが大幅に高まると警鐘を鳴らしているのです。


高気密高断熱な家づくりで室内を快適な温度に保つことは、こうした健康リスクの予防につながります。特に、冬場のヒートショックを起こしにくくなるのは大きなメリットといえるでしょう。


(参考)WHO「HOUSING AND HEALTH GUIDELINES

 

冷暖房効率が高く、光熱費を削減できる

 

エアコンの冷房をつけるリモコンの手元

 

高気密高断熱の家は、外気の影響を受けにくいことに加え、室内の空気が外部に漏れにくいのが特徴です。そのため、一旦冷暖房で適温に調節すれば、快適な状態が長持ちします。長時間冷暖房をフル稼働させる必要がないので、光熱費も節約できるでしょう。


近年の燃料費高騰の影響を受け、四国電力管内の電気代も値上がり傾向です。しかし、光熱費を節約できる高気密高断熱の家なら、家計の負担も軽くできます。高性能な家は建築時の初期費用が高くなりがちですが、何十年と支払い続けるランニングコストを考えれば、長い目で見て経済的といえるでしょう。

 

結露やカビの発生を抑えられる

冬の朝、窓ガラスが結露でびっしょりと濡れているのを見たことがありませんか。結露は窓だけでなく、目に見えない壁の内部でも起こります。これを防ぐには、高断熱と高気密がもたらすダブルの効果が欠かせません。

まず、断熱がしっかりしていると外の冷気が室内に伝わりにくくなるため、窓や壁の表面が冷えにくくなり「表面結露」を防げます。さらに、気密性の高いつくりで隙間風を防ぐことで、24時間換気システムによる室内の空気循環が効率的に。余計な湿気を計画的に外へ排出できるため、建物を傷める原因となる壁内の「内部結露」も効果的に抑えられるのです。


また、結露予防により、アレルギーの原因となるカビの繁殖リスクも軽減。家族の健康を守ることにもつながります。

 

将来の資産価値を維持・向上できる

高気密高断熱の家づくりは、将来にかけて資産価値を維持することにもつながります。先ほどご紹介したように、住宅に求められる断熱性能は今後ますます高まっていく見込みです。それだけに、現在の基準ギリギリで建てられた家は、将来の売却時に価値が大きく下がる可能性も。

HEAT20 G2レベル以上の高い基準をクリアした家であれば、何十年経っても快適に住める家として高く評価され、資産価値が落ちにくくなります。また、長期優良住宅の認定をあわせて取得するのもおすすめです。建物の品質が客観的に証明されるため、さらなる資産価値アップが期待できます。

 

徳島で高気密高断熱な家づくりをする際の工務店選びのポイント

 

徳島で建築中のコウエイハウジングの住宅

 

徳島で高気密高断熱住宅を建てるなら、徳島の気候風土を知り尽くした地元の施工会社に依頼することをおすすめします。そのうえで、隙間を極力なくす気密施工を行う高い技術力と、豊富な施工実績があるかどうかをチェックしましょう。


また、ホームページの施工事例やパンフレットなどで、UA値やC値を分かりやすく見える化しているかどうかも、信頼できる会社を見極める判断材料になります。事例ごとに細かく実績値を公表している会社は、それだけ自社の技術力に自信を持っているということ。Webやパンフレットでデータを確認したら、実際にモデルハウスなどへ足を運び、性能を体感してみるとよいでしょう。

 

徳島でUA値やC値の低い、高気密高断熱の注文住宅を建てるならコウエイハウジングへご相談を!

住まいの断熱性を表す「UA値」と気密性を表す「C値」は、どちらも住まいの快適性に大きく関わる大切な指標です。UA値とC値の低い高気密高断熱な住まいは、年中快適な室内環境を保てるだけでなく、冷暖房にかかる電気代を節約できるのもうれしいポイント。住宅に求められる省エネ性能は年々厳しくなっており、高気密高断熱な家づくりは今後ますます重要になってくるでしょう。

UA値と断熱性能の基準を表したグラフ


徳島県で高気密高断熱の注文住宅をご検討中なら、ぜひコウエイハウジングへご相談ください。コウエイハウジングの家は、HEAT20 G2グレード(UA値0.46以下)が標準仕様。これは、2027年から新たに適用される厳しい省エネ新基準「GX ZEH(断熱等級6)」もクリアできるレベルです。「性能の見える化」をコンセプトに、ご契約の前段階からUA値を試算したうえで、快適かつ資産価値の落ちにくい家づくりをご提案しています。

また、施工技術が大きく影響する気密性についても妥協しません。コウエイハウジングでは全邸でC値の測定も実施し、確かな性能を実証しています。

まずは、モデルハウスでコウエイハウジングの高気密高断熱な家づくりを体感してみませんか?お電話、LINEまたはホームページのお問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。

 

モデルハウス情報はこちら

 

監修者紹介
後藤 広和/一級建築士


1997年 株式会社コウエイハウジング入社。

徳島県徳島市出身。住宅設計の仕事に従事して28年。お客様のご希望に寄り添いながら、住む人に心から喜んでもらえる設計を心がけています。何十年先も安心して快適に暮らせる住まいをご提案します。

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