こんにちは、徳島の注文住宅・コウエイハウジングの杉本です。

災害大国である日本。いつ災害が起きてもおかしくない中で私たちは生活しています。
近年では大規模な震災だけでなく、豪雨や台風などによる水害も増えました。
日ごろからこうした災害に対する備えが求められています。

災害が起きたとき、特に困るのが「停電」です。
災害時、自宅にとどまる場合電気が使えないととても困りますよね。
住宅に、災害時の停電への備えをしておきませんか。

今回は、災害時の停電に大きな効果を発揮する「太陽光発電」と「蓄電池」を紹介します。
災害に負けない家づくりをしたい方は、ぜひ導入を検討してみましょう。

●停電時でも電力が使える！太陽光発電システム
自宅の屋根に設置したモジュール（太陽光パネル）から太陽光を取り入れ、発電するシステムが太陽光発電システムです。
「停電時は太陽光発電システムも動かないのでは？」と疑問に思う方も多いですよね。
住宅用の太陽光発電システムには、自立運転機能が搭載されています。
停電時でも太陽光発電による電力が使えるため、災害時にも大きな効果を発揮します。

●発電した電力を貯められる！蓄電池
蓄電池とは、太陽光発電システムで発電した電力を貯められる電池のこと。
昼間に太陽光で発電した電力を蓄電池に貯めておけば、夜だけではなく停電時にも使用できます。
災害時に自宅避難をするときにも、電力が復旧するまで電気を使った生活ができます。

太陽光発電と蓄電池があれば、災害時に役立つだけでなく、月々の電気代も抑えられるのもメリット。
ただでさえ不安になる災害時、電気が使えるだけでとても安心。
自宅避難時も明かりや冷暖房が使える、太陽光発電システムや蓄電池をぜひ住まいづくりに取り入れてみませんか。