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2026/06/25

徳島の家づくりに欠かせない湿気対策!徳島県における注文住宅の工務店選びのポイントも解説

「humidity」と書かれた湿度のイメージ

「humidity」と書かれた湿度のイメージ

 

念願のマイホームを計画するとなると、デザインや間取り、設備などに目が行きがちです。しかし、暮らしやすい住まいをかなえるには「湿気対策」も欠かせません。マイホームの湿気対策を怠ると、カビやダニが発生して家族の健康を害したり、構造部が劣化して建物強度に影響をおよぼしたりするリスクもあるでしょう。

 

徳島県は、地域によって気候の傾向が大きく異なるため、その土地に合わせた湿気対策が求められます。今回は、徳島の注文住宅で取り入れたい湿気対策のアイデアや、湿気に強い家づくりを依頼する工務店選びのコツを分かりやすくお伝えしましょう。

 

徳島の家づくりで湿気対策が重要な理由

なぜ徳島で家を建てる際、湿気対策に気を配る必要があるのでしょうか。まずは、その理由を詳しく見ていきましょう。

 

夏場の高温多湿や梅雨・台風の影響を受けやすいから 

熱帯夜でなかなか寝られない夫婦

 

徳島県はエリアによって気候特性が分かれます。徳島市や鳴門市などの北部沿岸部は、年間を通じて比較的雨の少ない瀬戸内海式気候。とはいえ、海に近いエリアは湿った海風が流れ込みやすく、夏場は気温・湿度ともに上昇します。日中に温められた多湿な空気が夜もなかなか冷えないため、夜間の最低気温が25℃以上となる熱帯夜になりやすいのが特徴。特に徳島市は、平年で年間30日程度の熱帯夜があり、四国でもトップクラスに多くなっています。

 

一方で県南部や山間部は、夏場を中心に太平洋からの湿った風を直接受けるため、全国屈指の多雨エリアが広がっています。さらに、梅雨の長雨や、秋口にかけての台風の通り道になることも少なくありません。

 

このようにエリアによって気候特性は異なるものの、共通して言えるのは、夏場の暑さや湿度が暮らしやすさに大きく影響するということです。徳島で年中快適に過ごすためには、住まいの湿気対策が欠かせません。

 

カビやダニの繁殖による健康リスクがあるから

湿気が逃げ場を失って室内に溜まり続けると、カビやダニにとって絶好の繁殖条件が整ってしまいます。空気中に舞い上がったカビの胞子やダニの死骸を吸い込んでしまうと、喘息やアレルギー症状を引き起こす原因になりかねません。

 

とりわけ、お子様は大人よりも呼吸数が多く、アレルゲンの影響を受けやすくなります。家族の健康を第一に考えるなら、住まいの湿気対策をしっかりと講じて、カビやダニが繁殖しにくい環境を整えることが大切です。

 

壁内結露(内部結露)がマイホームの寿命を縮める原因になるから

結露といえば、寒い冬場の窓ガラスで起きるものと思われがちですが、実は夏場の「壁の中」でも発生します。これが「壁内結露(内部結露)」です。

 

夏の暑い日、壁内の部材は冷房の効いた室内の空気によって冷やされます。ここに蒸し暑い外気が流れ込むと、空気中の水蒸気が部材に冷やされて水滴となり、見えない壁の内側に付着するのです。

 

見えない場所で発生する結露は気づかれないため放置されやすく、家を支える柱や土台の木材を腐らせる原因に。さらに、湿った木材はシロアリの大好物でもあるため、結果としてマイホームの寿命を縮めてしまう恐れがあるのです。

 

夏場の内部結露を防ぐには、外部の高温多湿な空気が壁の中に侵入しても、適切に湿気を逃がすための構造的な工夫が必要になります。

 

注文住宅で取り入れたい効果的な湿気対策

これまで述べたとおり、徳島で安心・快適なマイホームをかなえるには湿気対策が欠かせません。ここでは、注文住宅に取り入れたい3つの具体的な対策法をご紹介します。

 

高気密高断熱と計画換気の組み合わせ

室内に設けられた換気システムの換気口

 

湿気対策の要は「高気密高断熱」と「計画換気」の組み合わせです。「気密が高いと湿気がこもるのでは?」と心配される方もいますが、実際はむしろ逆。家の隙間を徹底的にふさぐ高気密施工を行うことで、初めて換気システムが設計どおりに機能し、室内の湿気や汚れた空気を効率よく排出できるのです。


例えば、熱帯夜になりやすい徳島市周辺の地域でも、熱気や湿気を帯びた外気が室内に入りにくくなるため、エアコンを一晩中つけっぱなしにしなくても朝までぐっすり眠れる環境を整えやすくなるでしょう。

 

外壁通気工法による構造の保護

壁内結露を防ぐために一般的に取り入れられているのが「外壁通気工法」です。これは、外壁材と柱などの構造体の間に、空気の通り道となる小さな隙間(通気層)を設ける方法です。そして、構造体をすっぽりと覆うように、外からの雨水は通さず、壁内からの湿気のみを通す「透湿防水シート」を施工します。

 

通気層内に入った空気は、外気や日射によって温められて上昇気流となります。このとき透湿防水シートを通り抜けた壁内の湿気が、通気層の上昇気流に乗って外部へ排出されるため、壁の中を乾燥した状態に保つことができる仕組みです。

 

この通気工法の要となるのが、使用する透湿防水シートの性能です。コウエイハウジングでは、世界中で圧倒的な実績と信頼を誇る、高性能な透湿防水シートを採用しています。 

 

外部からの雨水の侵入を徹底的に防ぎながらも、内部の湿気はスムーズに逃がすため、壁内の結露リスクを大幅に軽減します。さらに、施工中の引っ掻きやタッカー(留め具)の穴からの裂けにも耐える優れた強度を備えており、長期間にわたって住まいの構造材を水濡れや腐朽から守り続けてくれる心強い素材です。

 

調湿効果のある自然素材や機能性建材

室内壁に施された調湿効果のある壁材のイメージ

 

湿気を上手に調節して、心地よい室内環境を整えるには、調湿効果のある仕上げ材を取り入れるのがおすすめです。

 

床を無垢フローリングにしたり、壁を珪藻土や漆喰で仕上げたりすると、室内の湿度が多いときには水分を吸収し、反対に乾燥しているときには放出してくれます。調湿性とデザイン性を両立する「エコカラット」などの機能性壁材を、内装のアクセントとして取り入れるのもよいでしょう。

 

高気密高断熱と計画換気で湿気対策の土台を築き、そこに調湿効果のある仕上げ材を組み合わせれば、夏場や雨の日の室内のジメジメ感を大きく和らげられます。

 

徳島で湿気対策が万全な工務店を選ぶポイント

湿気対策におすすめのアイデアを紹介しましたが、効果を十分に発揮させるには、施工会社の技術力と丁寧な施工が不可欠です。続いては、徳島で安心して任せられる工務店を見極めるための3つのポイントをお伝えします。

 

徳島の地域ごとの気候風土を踏まえたプランを提案できるか

眉山から眺めた徳島市の北東方向

 

先述のとおり、同じ徳島県内でも地域によって気候特性は異なります。湿気に強い家を建てるには、土地ごとに異なる気候への適切な対応方法を理解しているかどうかが問われるのです。

 

予定地の周辺環境を読み解き、「ここは熱帯夜になりやすく湿度が下がりにくい地域だから、エアコンと換気システムを連動させた除湿計画にしましょう」「この立地は西日が強く、壁内の温度が上がりやすいので、日射遮蔽を徹底しましょう」といった、エリアや土地が持つ固有の事情を踏まえたプランを提案できるかがポイント。

 

こうした柔軟で細やかな提案をしてくれる地域密着の工務店を選ぶと、一年を通して湿気に強いマイホームをかなえやすくなるでしょう。

 

完成見学会やモデルハウスで事前に性能を体感できるか

モデルハウスを案内する工務店担当者のイメージ

 

住宅性能は、ホームページやカタログに記された言葉や数字を眺めるだけではなかなかピンと来ないものです。気になる工務店を見つけたら、ぜひ完成見学会やモデルハウスへ実際に足を運んでみることをおすすめします。

 

特に夏場や雨の日など湿度の高いときに訪れると、室内に入った瞬間の空気の乾き具合や快適さを体感できるはずです。

 

また、現地で直接スタッフと話すことで、湿気対策をどのように考えているのか、ホームページやカタログだけでは分からないところまで確認できます。疑問に思うことは現地でどんどん質問して、信頼できる会社なのか見極めてください。

 

施工の精度を数値で示しているか

湿気対策の効果を最大限発揮させるには、隙間の少ない(気密性の高い)家づくりが欠かせません。

 

隙間をどれだけ少なくできるかは、施工する職人の技術にかかっています。そこで注目したいのが、建築中や完成後の現場で専用の機械を使って行う「気密測定」です。気密性の高さを表す「C値」は、机上の計算だけで求めるのは困難なため、必ず気密測定でチェックする必要があります。

 

「高気密です」という言葉だけでなく、施工した一棟一棟で気密測定を行い、C値を公開している工務店なら、ごまかしのない確かな技術力があると判断できるでしょう。湿気対策が万全で、見えない壁の中まで安心できる住まいを建てたいなら、こうした施工精度を客観的な数値で示している会社を選ぶのが安心です。

▼以下の記事もあわせてご覧ください。

徳島で高気密な注文住宅を建てる!気密性を示すC値の基準や高気密のメリットを気密測定技能者が解説

 

徳島における湿気に強い高気密な家づくりは、コウエイハウジングへご相談を!

徳島県で快適かつ安心して暮らすには、地域特有の高温多湿な気候を踏まえた、住まいの湿気対策が欠かせません。対策の根幹となるのは、高気密高断熱と計画換気システムの組み合わせです。特に気密性を確保するには、丁寧な施工と高い技術力が求められます。地元の気候風土を熟知し、精度の高い気密施工を強みとする地元工務店を選ぶことが、湿気に強い家づくりの第一歩といえるでしょう。

 

コウエイハウジングは「気密の見える化」として、すべての住宅で気密測定を実施。建物の気密性の高さを示す「C値」を計測し公開しています。徳島の気候に合わせた緻密な設計と、隙間を許さない丁寧な施工で、湿気や結露に負けない快適な注文住宅を実現可能です。

 

まずは、徳島県内に2つあるモデルハウスで、コウエイハウジングの手がける快適な住環境を体感してみませんか。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

 

モデルハウスについてはこちら

 

監修者紹介
田村 竜一/宅地建物取引士・気密測定技能者

 

 

2005年 株式会社コウエイハウジング入社。徳島県徳島市出身。お客様一人ひとりに寄り添い、予算内で最良の提案を行うことに注力。長期的な信頼関係を築くことを大切にしています。

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