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2022/10/27

【事例あり】新築の注文住宅で理想のリビングを作るポイントを全部解説

 

新しく家を建てるなら、間取りの主役であるリビングを「使いやすくオシャレにしたい」と考える方が大半だと思います。しかし家づくりが初めてだと、どうすれば理想のリビングができるかわからず悩んでしまいますよね。

 

そこで今回は注文住宅を計画されている方に向けて、理想のリビングを作るときにぜひ気を付けていただきたいポイントをわかりやすく解説します。オシャレなリビングにするコツや、実際のお客様の事例も紹介していますのでぜひ参考にしてください。

 

 

取り入れるか迷う4つのプラン

リビングを考えるうえで次の4つのプランは、広さや他の間取りに大きく影響します。そのためリビングの間取りを考えるときは、初めにこの4つを取り入れるかどうかを考えましょう。

 

リビング階段

 

リビング階段はその名の通りリビングの中に階段を作ります。お子さんがリビングを通って2階に上がるため、年頃になっても会話がしやすいと子育て世代の方に人気です。

 

リビング階段はおよそ2畳のスペースを使いますが、その下にテレビを置いたりテレワーク用のデスクを置いたりして空間を活用できます。そのため家具の配置もあわせてプランニングすると、コンパクトなリビングでもリビング階段が実現できます。

 

吹き抜け

 

吹き抜けは天井が2階の上の高さになり、開放感がある間取りとして人気があります。また2階部分の窓からも光が入るため、リビングがとても明るくなります。

 

ただし空間が大きくなり冷暖房の効率が落ちるため、当社が推進するZEH仕様の住宅のような、断熱性の高い住まいを選ぶ必要があります。また2階のスペースを吹き抜けに使うため、2階の間取りも慎重に検討することが重要になります。

 

続き間の和室・畳スペース

 

リビングに作る続き間の和室や畳スペースは、小さなお子さんがお昼寝したり大人もくつろいだり洗濯物を畳んだりするスペースとして活用できます。また襖で仕切れるようにすれば、お客様が泊まることもできます。

 

一方で和室の分だけ家の面積が増えるため、金額も増えたりリビングが狭くなったりする可能性があります。そのため和室は本当に必要か、必要ならどんな使い方をして何畳必要か、十分に検討したうえで作るようにしましょう。

 

リビングとダイニングキッチンを分けた間取り

来客が多いお宅はリビングとは別に、ダイニングキッチンを作る間取りがおすすめです。ダイニングキッチンがリビングと分かれていれば、お客様がリビングにいても気兼ねなくくつろいだり食事をしたりできます。この場合はそれぞれの部屋を、1つのLDKで作るときより広めにすると良いでしょう。

 

来客がそれほど多くないなら、普段はリビングとダイニングキッチンがつながっていて、必要なときに仕切りで分けられる間取りにすると使い勝手が良くなります。

 

 

最適な広さの考え方

一般的なLDKでは16〜20畳ほどの広さがよく見られ、その中でリビングはおよそ6〜10畳を占めます。ただしどんな家具を置くかで最適な広さは変わります。

 

どんな家具を置くか確かめる

 

リビングの最適な広さは、置く家具がソファーセットか座卓かによって変わります。ソファーセットの方が広いスペースが必要であり、大きめなものだとリビングを最低でも8〜10畳は確保する必要があります。

 

逆に座卓なら大きさによっては、6畳ほどのリビングでも置くことができます。そのためリビングの広さを考えるときは、まずソファーセットと座卓のどちらを置くか決めましょう。

 

家具の下見をしよう

 

リビングに置く家具が決まったら、一度家具屋さんに下見に行ってみましょう。特にソファーの大きさは商品によってかなり違います。好みのソファーはどれくらいの大きさか確かめておくと、最適なリビングの広さがわかります。

 

家具に対してリビングが狭いと通り道も狭くなります。また広過ぎると、まわりに不自然な空間ができてしまいます。バランスの良いリビングを作るなら家具屋さんを下見することをおすすめします

 

 

窓の位置や大きさの失敗とは

リビングを作るうえで気をつけたいのが、窓の位置や大きさです。特に次の2点については十分な注意が必要です。

 

外からの視線を考慮する

 

リビングに大きな窓を付けるときは、前が道路で人がよく通らないか、他のお宅からよく見える位置ではないか注意しましょう。外からの視線が気になり、1日中カーテンを閉めっぱなしという話はとても良く耳にします。

 

もし人目が気になりそうな配置でありながら大きい窓を取りたいときは、目隠し用のフェンスを作ったり、冬も葉が生い茂る常緑樹を植えたりといった対策が必要です。住宅会社に家を建てるまわりの状況を確認してもらい、慎重に間取りや目隠し対策を計画するようにしましょう。

 

多すぎる窓に注意

リビングに窓が多過ぎると、家具や家電と重なり外から家具などの裏側が見えてしまうこともあります。そのため窓の位置や大きさは、リビングにどんな家具や家電を置くかを考えながらプランニングしましょう。

 

どんなものを置くか漠然としている方は、一度、家電量販店や家具・インテリアショップなどを見に行くことをおすすめします。ソファーと同じく実物を見ると、新居に置きたいもののイメージが湧いてきます。仮でも良いので家具や家電を想定しながら、窓を計画するようにしてください。

 

 

おしゃれなリビングにするテクニック5選

注文住宅でマイホームを作るなら、使いやすさだけでなくデザイン性にも気を配りたいところです。そこでここからは、リビングをおしゃれにする具体的なテクニックを5つご紹介します。

 

1.おしゃれで広く見えるリビングにする方法

 

リビングがどうしても広く取れないときは、白や明るいベージュの壁紙にすると広く見えるようになります。また後退色と呼ばれるブルー、グレーなどは、広さだけでなくおしゃれさも演出できます。

 

窓は大きくする以外にも、縦に細長いスリット窓を何本か並べると、広さとデザイン性の両方を演出することができます。

 

2.インテリアとしてのリビング階段

 

リビング階段はフレームと踏み板でできたスケルトン階段を選ぶと、部屋がスタイリッシュになります。フレームは定番の鉄から木製のもの、踏板も木だけでなくガラスやスチールメッシュなど、さまざまなデザインがあります。じっくり選び、わが家だけのスケルトン階段にしてはいかがでしょうか。

 

3.おしゃれな照明のコツ

リビングの照明をおしゃれにするなら間接照明を取り入れましょう。間接照明は壁や天井に光を反射させる照明で、淡い光がとてもスタイリッシュに見えます。コツはダウンライトや、天井や壁・床などに組み込む建築化照明など何種類かを組み合わせ、さらにあえて影を作るように配置するとデザイン性が高まります。

 

4.アクセントウォールで個性的に

 

アクセントウォールとは、一部の壁の色や柄、素材などを変えてデザインを強調した壁のことです。濃い色や個性的な柄の壁紙にしたり、板やレンガなど珍しい素材を使ったりとさまざまな方法があります。

 

個性的な壁材を全面に貼ると、部屋を狭く感じてしまいます。しかし部分的に貼ることで開放感を損なわず、リビングをスタイリッシュにすることができます。

 

畳で安らぎあるリビングに

リビングから見えるところに畳を配置すると、和のテイストを生かしたおしゃれな空間になります。縁のない正方形の琉球畳や色の入ったカラー畳を使うと、洋風のリビングの隣にあっても違和感がありません。しかも落ち着いた雰囲気もプラスされます。安らぎを感じるリビングにしたい方におすすめです。

 

 

快適なリビングの実例

最後に実際に当社で建てていただいたお客様の、快適なリビングの実例をご紹介します。

 

1.吹き抜けと梁が素敵なリビング

 

吹き抜けと、そこにかかる梁が印象的なリビングの例です。吹き抜けの開放感に、梁がデザインのアクセントとして加わりとても個性的です。またリビング階段のデザインもスタイリッシュで、インテリアの一部になっています。

 

2.続き和室で心安らぐリビング

 

リビングの一角にある畳スペースが、安らぎと変化をプラスしている例です。畳の色をフローリングに合わせ、さらに畳スペースの下を収納にするなどこだわりが詰まっています。また和室の照明をダウンライトにして、洋風のリビングとのつながりに違和感がないようにしています。

 

3.勾配天井と照明が個性的なリビング

 

屋根の傾斜に沿った勾配天井が目を引く平屋のリビングです。木目で仕上げた天井が、デザイン上のアクセントになっています。また勾配天井と通常の天井が合流する部分に、間接照明を付けてさらにおしゃれを演出しています。

 

 

まとめ

快適なリビングを作るには、まずどんな間取りを取り入れるか、窓の付け方など、基本的なことをしっかり検討することが大切です。そのうえでお伝えしたおしゃれな空間にするテクニックを取り入れていただくと、お友達を呼んだときに自慢できるリビングになるはずです。

 

ただしそのためには、住宅会社と十分に時間を取って打ち合わせすることが、もっとも重要なポイントになります。マイホームをご検討中の方はできるだけ早めに住宅会社に相談し、理想のリビングを実現できるようにしてください。

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