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2023/02/28

注文住宅に必要な予算費用をシミュレーション!住宅ローンの返済金額も公開!

 

注文住宅を建てるときに、どうしても心配になるのが予算。マイホームの夢を描きながら、予算オーバーをしないか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は注文住宅を検討している方に向けて、家を建てるのに必要な費用と、気になる住宅ローンの返済金額を詳しく解説します。ご覧いただくと注文住宅を建てる全体の予算や、支払いの目安がわかるようになるでしょう。

 

注文住宅の費用の内訳は?

 

注文住宅の費用の内訳には「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸費用」の3つがあり、その合計がお客様の支払う総額になります。この3つがどんな内容かを知っておくと、より正確に自分たちの家の予算を考えられるようになります。まずは3つの費用について、わかりやすくお伝えします。

 

本体工事費用

 

本体工事とは屋根や壁、床などの躯体と、窓や室内のドア、キッチンやお風呂といった設備、家の中の給排水管や基本的な電気配線などが付いた、家という箱そのものを作る工事です。

 

ただし具体的にどんなものが本体工事に含まれるかは、住宅会社によって違います。そのため、家の金額を尋ねるときは、本体工事にどんなものが含まれるか、しっかり確認することが大切です。

 

ちなみに本体工事とは別に床暖房や太陽光発電など、お客様のご希望で追加するものはオプション工事になります。費用は本体工事と別にかかるため、希望のものがあれば早めに金額を確かめておくと良いでしょう。

 

付帯工事費用

 

付帯工事とは、先ほどの本体工事以外に必要な工事のことです。代表的なものには敷地の地盤が柔らかい場合に補強をする地盤補強費用や、水道を新たに敷地へ引き込む水道引き込み工事費用、道路や周りの敷地と高低差がある場合に同程度の高さにならす盛土整地費用などがあります。

 

こうした費用は家を建てる敷地などの条件によって、必要かどうか、またどんな工事になるかが変わります。そのため金額がまちまちで予想が難しくなっており、早めに住宅会社に相談して金額を確かめておくことをおすすめします。

 

諸費用

 

諸費用は家の工事とは別にかかる費用です。新しくできた家や所有者を公示する登記費用、敷地に家を建てられるようにする各種許可申請費用、契約書に貼る印紙代などがあります。さらに住宅ローンを借りる場合は、事務手数料保証料印紙代抵当権の登記費用などがかかります。

 

付帯工事費用ほどではありませんが、こちらも重なるとある程度の金額になります。早めに住宅会社や金融機関に相談をして、必要な費用を把握しておくようにしましょう。

 

土地を購入する費用

 

家を建てるための土地を購入する場合は、その費用と諸費用が必要です。特に土地は購入する地域や周辺の環境で金額が大きく変わります。次にご紹介する地域ごとの平均価格を参考にして、予算に合う市町村を絞り込んでみてください。

 

徳島県の土地の価格

 

徳島県の市町村ごとの基準地価、上位ベスト10と、60坪の場合の土地価格は下の表のようになっています。基準地価とは各都道府県が公表する、その地域の特定地点の標準価格です。

 

ただし同じ市町村内でも道路がどの方角に接しているかなど、周りの環境などで価格は変わります。そのためこの価格はあくまで予算を考えるための目安にして、実際の土地価格は物件情報を集めながら確認するようにしてください。

 

 

土地購入の諸費用

 

土地を購入する際も諸費用が必要です。主に土地の登記費用や不動産会社に払う仲介手数料固定資産税など税金の日割り分、印紙代などです。また住宅ローンを使って土地を購入する場合は、家とは別にローンの諸費用がかかることもあります。

 

住宅ローンのシミュレーション例

 

それでは注文住宅に必要な費用と、住宅ローンの返済金額をシミュレーションした例をご紹介します。

 

注文住宅の資金シミュレーション

まず既に土地を持っていて、注文住宅を建てるだけのシミュレーションをしてみましょう。仮に本体工事費用が1,500万円の家を建てた場合に、各諸費用の相場を加えた合計金額は以下のようになります。

 


※付帯工事費や諸費用は、一般的な割合で計算した仮のものです。具体的にどれくらいかかるかは、家づくりを相談する住宅会社に直接お問い合わせください。

 

次にこの合計金額のシミュレーションをしてみましょう。頭金が仮に200万円だとすると、以下のような計画になります。

 

頭金:200万円
住宅ローン借入:1800万円
月々返済額:50,811円
※金利1%・35年返済・ボーナス払い無しの場合。以下のシミュレーションはすべて同じ。

 

注文住宅と土地の資金シミュレーション

次に土地を購入して注文住宅を建てる場合のシミュレーションをしてみます。家は先ほどの金額をそのまま引用します。また、土地の費用は徳島県の基準地価の中で最も高かった坪30万円と、中ほどの坪10万円のエリアで60坪の土地を購入した場合を計算してみます。

 

・坪30万円の土地の場合

 

この合計金額に対して頭金390万円を用意し、残りを住宅ローンで借りた場合のシミュレーションは以下のようになります。

 

頭金:390万円
住宅ローン借入:3,500万円
月々返済額:98,799円

 

 

・坪10万円の土地の場合

 

この合計金額に対して頭金290万円を用意し、残りを住宅ローンで借りた場合のシミュレーションは以下のようになります。

 

頭金:290万円
住宅ローン借入:2,400万円
月々返済額:67,748円

 

頭金と返済額のバランス

 

予算を考えるときに、頭金をどれくらい用意すれば良いか迷う方も多いでしょう。一般的に頭金はかかる予算の合計金額の、10%程度あると良いと言われています。そのためまずは合計金額の10%を当てはめて、金融機関などのサイトでシミュレーションをしてみましょう。

 

以下のサイトでは、手軽に住宅ローンのシミュレーションができます。

 

三井住友銀行
住宅保証機構株式会社

 

もし返済額が、無理なく支払える額より多いようなら、頭金を増やすことを検討してみましょう。もし自己資金をそれ以上用意するのが難しいようなら、家を少しコンパクトにしたり、土地代を抑えられる別の地域を検討したりなどの調整をしてみましょう。

 

まとめ

 

注文住宅の費用の内訳は「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸費用」の3つからなり、土地を購入する方は土地費用とその諸費用が加わります。注文住宅の予算はそれぞれのバランスを考えながら、自己資金+住宅ローンの範囲内に収めていきます。

 

ただしこれはお客様だけで考えるのは、意外と難しい作業です。バランスの良い資金計画を建てるためには、早めに住宅会社へ相談した方が安心です。

 

コウエイハウジングでは、お客様に最適なご予算をいつでもご提案しております。自分たちの家はいくらぐらいかかりそうか、頭金はどれぐらい必要かなど資金のことでお悩みなら、ぜひモデルハウスに足をお運びいただき、お気軽に営業担当者にご相談ください。

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